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特別企画 修了生へのインタビュー ①

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修了生へのインタビュー  郡司 嘉洋さん 2015年受講生

コピー大学事務局(以下事務局):

郡司さんは「実践コピーライター講座」受講後、大変ご活躍されていらっしゃいますね。

まずは、略歴を教えていただけますか?

郡司さん:

20代の頃、求人広告会社で営業を兼ね広告制作に携わっていましたが、その後転職して広告業から遠ざかっていました。

しかし、広報と接する機会が増えた際に「もう一度広告制作の仕事がしたい」という思いが強くなり、広告制作会社へ転職しました。

それからコピーライティングについて改めて学ぶために、コピー大学の「実践コピーライター講座」を受講しました。

仕事と並行しながら公募にも挑戦し、

2015年 第7回「コピー大学賞」グランプリ
2016年 第10回「SBSラジオ広告賞」協賛企業賞
2017年 第54回「宣伝会議賞」シルバー賞
ラジオ徳島「CMコピー大賞2017」スポンサー賞
2018年 第55回「宣伝会議賞」協賛企業賞を2社

を受賞することができました。

事務局:

すごい活躍ぶりですね。

ところで、広告会社への転職をよく覚悟できましたね。

郡司さん:

広告業を離れたとき、改めて自分はコピーを考えるのが好きであると実感し、広告制作会社で働こうと決心がつきました。

事務局:

広告会社への転職活動は、どのように行いましたか?

郡司さん:

私は求人情報誌の広告制作をしていましたので、ノウハウが生かせる紙媒体に強い広告制作会社に応募しました。

また、その時に制作していた広告や、以前受講した宣伝会議「コピーライター養成講座」で書いたコピー、実際の広告を想定して自分で書いたコピーを作品集にして持参しました。

事務局:

仕事の実績と自分で書いたコピーを作品集にまとめたのですね。

実績がない人は自作のコピーを作品集にするといいですね。

郡司さんは、現在広告会社でコピーライターとして活躍されていますが、コンテストに応募する理由は何ですか?

郡司さん:

コンテストに応募する理由は二つあります。

一つ目は、公募コンテストを通じて多くの仲間に恵まれたからです。

年齢や職業を問わず、広告やコピーが好きな仲間たちと腕を磨いたり、時には実際に会って広告の話や互いの近況を語り合ったりしています。

もう一つの理由は、公募コンテストの課題は制約が少なく、純粋にクリエイティブにチャレンジできるからです。

仕事で使うには難しい表現でも採用されることがあり、発想の幅を広げられると考えています。

事務局:

コピーづくりの方法論は、簡単には語れないかもしれませんが、郡司さんならではのコピーづくりのコツをいくつか教えていただけますか?

郡司さん:

私がコピーを書く場合、まず「商品を知る」ことから始めます。

商品をネットで調べるのはもちろん、実際に使ってみたり、持っている人から話を聞いてみます。

また、自分の人生を通じて商品との接点があれば、それを書き出すようにしています。

商品が身近になるほど今まで思いつかなかった切り口が増え、伝えるべき本質も見えてくるように思います。

次に「相手の気持ちを考える」ことをします。

伝えるべきターゲットが何に興味があるのか、どんなことで悩んでいるのかを考えることで、ターゲットの心を強く動かす言葉が見つけやすくなります。

その際、ターゲットに近い知り合いを思い浮かべることで、より書きやすくなると感じています。

また、最近ではSNSでコピーが広がるケースも増えているため、「シェアしたくなる言葉」を考えることも大切ではないでしょうか。

事務局:

「シェアしたくなる言葉」は、スマートフォンが普及した現代だからこそですね。

他にコピーライティングスキルを磨くために普段から意識していることや実際に何か行っていることはありますか?

郡司さん:

街で見る広告やWebの記事、本を読んで気になった言葉をストックしています。

その際、「なぜこの言葉を使ったのか?」と考えるようにしています。

気になった表現を自分の頭で整理することで、言葉を考える力が身につくように思います。

事務局:

「なぜこの言葉を使ったのか?」を想像すると、作者がどんな考えやプロセスで作ったのかを理解できますよね。

「コピーの作り方」を体で覚えるのに、とても有効な手段だと思います。

最後に、コピーライターを目指す人に対して、アドバイスをいただけますか?

郡司さん:

コピーライターになるには、言葉のセンスや豊富な語彙力が必要だと考えている人が多いかもしれません。

しかし本当に大切なのは、「伝える」ことに対して、情熱を持つことではないでしょうか。

最初から上手にコピーが書ける人なんて、一人もいないと思います。

未経験でも、コピー大学の「実践コピーライター講座」で提出したコピーや、「コピー大学賞」をはじめ、公募コンテストに応募したコピーをまとめて作品集を作り、今までの努力をアピールすることだってできます。

コピーやアイデアを考えるのは大変なことも多いですが、クライアントに喜んでもらえたり、「あのコピーに共感した」と感想をもらえた時は、本当にやりがいを感じます。

またコピーを書く力は、広告分野だけでなく、世の中のさまざまな課題を解決することもできると思います。

ぜひコピーライターを目指して、“あなたにしか書けない言葉”を届けてください。

事務局:

本日はありがとうございました。

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